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ラーメン紀行 扶桑 (松本市)

ラーメン紀行の中で最高評価だった、塩尻の扶桑。

なんと!リニューアルして豚骨ベースで新たにやり直すらしく、

事務所の前のパチンコ屋で一カ月先行して出している。

今迄のメニューが無くなってしまうのはとても残念だ。

しかし、店主にも生活がある。

私は今週末はパーティーもあり、色々悩んだ末、今日しか食べるチャンスは無いのかもと思い立ち、事務所から歩いてきた。寒空の下…。

豚骨醤油は多分横浜系だろうな。

ところが!

扶桑の店主の味付けセンスは私にはピッタリだ。

ちょっとビックリだ。

豚骨醤油は家系ラーメン、難攻不落の五十六屋がある。

五十六屋の前には、寸八もおおぼしも、岩井も及ばない。

しかし!ビックリ。

決め手の鶏油が多分骨から採ったのか、五十六屋とは違った。

五十六屋は多分、鶏皮から採った鶏油で、油がキツい。

ここの店主、さすが、醤油も何種類もブレンドして作っているだけのことはある。

私はとんがった感じの醤油ベースは苦手なので、本当に美味しいと思った。

もっと儲けて、早く以前のメニューも復活させて頂きたい。

一月いっぱいはジオスでやっております。絶対に食べといた方がいい。

特に松本の人は。

2月から塩尻で再開するのではあるが。オススメです。m(_ _)m

あくまでも個人の感想ではある。