2016 · 2016/10/04 キノコの山 あのキノコは人気者。 みんなからひっぱりダコ。 そしてタケノコは引っ込み思案。 誰かから声をかけて貰えるのを待っている。 人気者のキノコはみんなに囲まれながらタケノコを見ていた。 誰もキノコの気持ちなど考えようとしない。 だって、キノコはみんなに囲まれているから。 私は、そんなことを考えながら、パーティーを見ていた。 「ほうらね、やっぱりそうだった。」 ごめんなさい、キノコさん…。 私には余計な口出しが出来なかったんです。 仕方ないとはいえ、後悔の念が絶え間なく襲ってくる…(T_T) tagPlaceholderカテゴリ: ホンキートンク